プレステ2のガワを流用してパソコンにしました
スペック
パーツ | 製品名 |
---|---|
CPU | Intel Core i3-4130 |
マザーボード | GIGABYTE GA-H81M-DS2V |
メモリー | Cetus DCDDR3-4GB-1333 2GB×2枚 |
HDD | WD5000LPVT 500GB |
電源 | DPS-600WB A ATX電源 |
CPUクーラー | サイズ KABUTO SCKBT-1000 |
OS | Ubuntu |
改造に使ったプレステ2はSCPH-30000(たしか)のジャンク品です
※PCパーツもほぼジャンク
その他汎用品
縦幅はMicro-ATX、横幅はMini-ITXにほぼ等しいサイズ
Micro-ATXの規格上最大寸法が244×244mmなのでMicro-ATXに分類されるのでしょうか
あまり見ない形状です(俺だけか?)
プレステ2にギリギリ入るサイズです
プレステの加工
CPUクーラーを入れるために穴をあけます
内部のネジ穴や背面の干渉する部分を取り除きます
プラスチックカッター+のこで切断
HDDとマザボを固定するネジ穴などを設置
マザボ用USBの取り付け
グルーガンを使用
i.LINKは塩ビ版で塞いだ
コントローラー端子も同様に塞ぐ
電源スイッチとLEDの配線
パワーランプはプレステのものを流用したが、アクセスランプは基板に配線するスペースが無かったのでPC用の5mmLEDを使用
赤マルがLED+、黄マルがLED-
リセットスイッチも当初つけていたがマザボに接続すると勝手に再起動を繰り返すようになったので廃止
ジャンクで買ったCPUクーラーが非LEDだったので余っていた青色LEDファンに換装
全面クリアだったのでフチだけ黒く塗装
CPUの取り付け
メモリの取り付け
HDDをねじ止め+SATAケーブル接続
マザボ取り付け+各種配線
フタを閉める
電源ケーブルが硬かったので無理やり押し込みました
CPUクーラーを取り付けて完成(2024/3/19)
よくあるゲーム機とかを改造したPCは電源やファンも内蔵してすごくスマートに仕上げられているが今回は見た目のイカツさを重視して作った
理由
・プレステ2のPC化は前例がいくつかある
・電源の変換基板を買いたくない(お金の問題)